★クリトリスでイク　その１

クリトリスという部位の説明、すでに別の項でさせていただきましたが、サクッと、復習いたしましょう。

男性のペニスと似た構造で、包皮の中にペニスの鬼頭部分にあたる、いわゆる、表面から見ることが出来るクリトリスの鬼頭部位と、その根本に胴体のような部分、4つに枝分かれした脚のような部分が、体内に隠れていいます。組織的にもペニスと似ているのは、内部に毛細血管が集中した海綿体があり、性的興奮で、血液を集め、膨張、勃起するということ。包皮に普段、包まれている人が多いのは、男性と同じく、敏感すぎる部位であり、興奮してやっと、肥大して顔を出すというのが一般的です。

クリトリス、私は、幼稚園位の年齢で、触れると特別な場所と気づきました。小学生では、手で懸命に触り、その結果、フッと快感が訪れるオナニー的な方法も編み出しました。

小学生の時からクリトリス触ってないし、オトナになっても、オナニーしてないから、クリトリスがイクという感覚わからないという方も、私は中学生になって、クリトリスオナニー夢中になった！みたいな方も、もう一度、オトナバージョンで、自分のクリトリスと向き合ってみましょうね。

先ほども述べましたが、海綿体が膨張、勃起するといった、女性の性的興奮が形に現れるところは、ほぼ、クリトリスのみなので、クリトリスでイクの深みを理解しないと、その先の別の部位のイクにも影響が出ます。なので、幼少期オナニー経験済みメンバーもその時の感覚以上のものを目指してみたいと思います。

まず、イクという感覚を得ようとする前に、丁寧に、触って観察してみることがかなり大切です。

使うのは、指の腹部分、人差し指か、中指が面積的にもよいでしょうか。とにかく、軽く、イメージは、自分の指の重さ、手のひら、腕の重さがかからないように、空中で重量キープしている位の０グラムベース。それで、指で感触を感じるのではなく、クリトリス自体が、指の形状や、指紋までも感じ取れるかも？と神経を穏やかに集中してみます。

0グラムベースが一番、心地よく、感度アップに為には必要かもと思えて、クリトリスが集めた情報を脳に送り、脳と交信しているような感覚になれば、ばっちりです。

次は、じっとしていた、指の腹を、一旦離して、ゆっくり、やっぱり、０グラムベースでとんとんとリズムを付けて触ったり、離れたりを試してみましょう。クリトリスオナニーでローター、バイブ（道具の件はまた、別の項で）等を使う方は、知っているとおもいますが、振動には色んなリズムがありますよね。自分の指の腹で、ゆったり、好みのリズムを探してみましょう。

早いリズム、焦らされている（焦らす！も別の項で）位のゆっくりしたリズム、それぞれの好みが見えてくると、そのリズムが、美しい波形のように、脳に心地良さを情報として伝え始めませんか？そんな感じないわ～という方も、波形的な情報が脳に伝達されることを想像しながら、クリトリスリズムタッチしてみてくださいね。

その次はストロークを描いてみます。今までの、じっとして、０グラムタッチ、好みのリズムを付けて、0グラムタッチで触れていた場所は限りなく、同じところっぽいので、それ以外の場所にも触れていくということになりますね。これもやっぱり０グラム維持で、円を描いたり、下から上に、上から下に等、心地よいルートを探してみましょう。円ルートでも右回り、左回りで感覚違うはずです。違いのわかるオンナ、目指してみましょうね。

このアクションで、イクという感覚を目指すのではないです。脳に様々な波形情報を送れるクリトリス敏感オンナにバージョンアップすることを目指します。途中、クリトリスが、恐ろしく、敏感になって、電気が走ったような、火が付いたような、沸騰しているみたいに熱くなったような、感覚になった人もいるはずです。そんな感覚も波形情報として、脳に送られて、脳は、クリトリス、イク準備始めたかな～と認識し始めるはず。

クリトリスに火が付いた人、付かなかった人、続きはまだまだあるので、次の項で！

※多分、自らの潤いが潤滑油となって、ここまでの一連のアクション備品なしで出来ると推測しますが、潤いが不足と思われたら、オーガニックオイルなど、指の腹に付けて、アクション楽しんでみてくださいね。０グラムキープなので、潤滑油不足のなめらかではないアクションは、タッチやストロークにムラが出て、そこには波形情報が発生しづらいと思われます。