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REDに関わるオトナ女性なら嗜んでおきたい、大人のリアルで新鮮な性を楽しむための情報を、世間の常識に囚われることなく、ぶっちゃけた本音と、客観的な視点で、お届けします。これからREDを使いたいと思う方は予習は必須!何倍も楽しさが増えるヒント盛り沢山ご用意しています。店長RINO自身の経験から得た情報も織り交ぜてます。随時更新お楽しみに!


★女性ホルモンとの付き合い方、RED的視点で…

*女性ホルモンと女性の人生

動物としての女性の人生は、妊娠という任務を背負っている為に、妊娠可能となる初潮(12才前後)から、閉経(50才前後)まで、ホルモンの周期、増減に振り回されて生きていかなければなりません。女性ホルモンを増やすために…といった記事は本当に多く出回っていて、そこらへんのテーマも含めて、RED的な視点で、ホルモンについて考えていきたいと思います。

*生理の周期とホルモン


生理の周期を作り出すのは、二つのホルモン、 卵胞ホルモン、エストロゲンと呼ばれる、ザ・女性ホルモンと、 黄体ホルモン、プロゲステロン

簡単に説明するなら、エストロゲンは、生理においては、卵子を育てて排卵に持っていくところまでが主な役割なので、女性らしさを作り出し、妊娠に向けて、 男性を呼び寄せるホルモン

エストロゲンに対して、排卵後、卵子着床、妊娠成立(実際には妊娠していなくても)からの状態をいい具合に保とうとする、これから先は妊娠がメインだから、 男性は寄ってこなくてもいいよ、ホルモン

若干、相反する働きのホルモンがその時期に必要な増減を繰り返して、生理周期は成り立ちます。妊娠した後、ダンナ様に触れられることもいやになってしまう人のいるのは、黄体ホルモンの比重が大きくなっている為とも言われています。

生理前は、両ホルモンとも分泌量が減り、精神的、肉体的に不調になる人も多いですよね。


*閉経に向かう更年期とホルモン

更年期とは、閉経前後の5年、だいたい、45才から55才位をさしますが、そもそも、排卵を作り出そうとする能力が落ちる、すなわち、エストロゲンが減少してきます。それに対して、人によっては、卵子をちゃんと作れ~!と、卵胞刺激するホルモンが分泌量を増やして頑張ったり、全てのホルモンが丁重になったり、女性にも存在する男性ホルモンが優位になってしまったり、 ホルモンバランス大暴れな時期となり、更年期らしい症状に悩まされたり、不規則な生理周期に悩まされたりします。

そして、閉経となれば卵子ちゃんと作れ~と大騒ぎする、 卵胞刺激ホルモンの分泌量がむなしく増え、エストロゲンの量は、これってゼロってこと?みたいな数値となり、閉経ですねと、なるわけです。


*RED的、女性ホルモンとの向き合い方

女性ホルモンといっても、 男性を寄せつけようとするエストロゲン、男性より妊娠活動優先な黄体ホルモン、更年期はエストロゲンがもう卵子育てて排卵出来なくなってきたと減少しても、作れ~と暴れるホルモンもあり、妊娠という任務の為に、それぞれの働きをまっとうしたく、ホルモンは頑張ってくれているので、調子良くないときは、どのホルモンが今優位だな~とか、全て現象気味~とか、何となく認識して、なるようになれ的な大きな気持ちで、自分のカラダ、そして、ホルモンバランスと付き合ってあげればよいのではないでしょうか?

エストロゲンが多ければ良いという問題でもなく、バランス!それがそれぞれ女性の個性、特徴でもあるのかもしれません。

ただ、女性ということに全て消極的であれば、分泌量もバランスもバッチリということにはなりそうではないですよね~。自分の中のホルモンとゆっくり対話してみてもいいかもしれませんよね~。

オトコを引き寄せる、魅力的な女性になる、感じてイクオンナになるという観点からはやはり、エストロゲンと一番、うまく付き合っていくことがポイントとなりますね。そのためにも、他の働きのホルモンとも、いい関係性を作っていく、自分の状態を認識すること、大事ですね。 こんな複雑なバランスで成り立っている女性なんだから、悩みや迷いもあって、当然です。動物としての女性、メスは、地球上、絶対に必要なものなのだから、そこのところを実感して楽しむ精神!これが一番REDでお伝えしたいことなのかもしれません。