イク、オーがニズム、エクスタシー、どの言葉が響きますか？

どれも同じ意味合いの言葉で、女性が“SEXや触れられたりすることによって導かれる快楽、絶頂感、幸福感”を指し、生理現象的に表現すると、“性器付近の筋肉群の収縮、弛緩、痙攣とそれに伴う興奮的ホルモンの放出”といったところでしょうか。

男性に性的な絶頂は精子放出、射精というような、幸福で快楽な感覚には違いないですが、具体的で味気ゼロ、色気ゼロな言葉しかなく、女性のイクのように、種類も段階もありません。自身の労力で射精か、女性とのSEXで射精か、状況もほぼ二つのパターンです。

REDでは、イクという言葉が多く登場しているのは、単純に私が一番、親しみやすく、好きな言葉というだけです。皆様は、それぞれが一番、エロテッィクに刺激的に響く言葉にすり替えていただくと、より、探求するぞ～という気持ちになれると思います。

この場では、イクの種類と段階、それぞれのイクについての簡単なポイント、簡単なRED的見解をわかりやすく簡単に書いていきます。それぞれのイクの深掘りは追々と・・・。

イクを一般的に段階？、難易度？あこがれ度？にそって、並べてみますね。

①　クリトリスがイク　→ いわゆる　クリイキ
②―1　膣のGスポットを代表とする特定の場所がイク　→　 いわゆる中イキ　一段階　
②―2　膣の奥（子宮口　ポルチオ）がイク　→ 女性の多くが憧れる中イキはこれ
③　膣の奥が連続してイク　→ 通称　マルチオーがニズム
④　複数の部位が同時に、もしくは連携してイク　→ 通称　ブレンドオーガニズム
⑤　乳首、クリトリス、膣等の性感帯と脳がネットワーク的に響き合い、イク　→ 通称　ネットワークオーガニズム



ざっと、こんな感じです。
そのまま、サクッとポイントです

①クリイキは、自力、つまりオナニーで実現可能。指や手で難しくても、グッズを使えば、ほぼ100%実現可能。

②―1は、中でイクのには違いないので、中イキ出来た！と喜べる段階ではありますが、グッズを使えば、自力、オナニーでイケなくもない中イキ。

つまり、ここまでは、オナニーで実現出来るイクであるということで
②―2からはオナニーでは不可能領域となります。その状態を作ろうとする意志がある第三者が必要で、更に、素晴らしいテクニックであろうが、どんな手段を使ってもワントライで達成！はほぼ不可能、そこに至る、積み重ねが必要です。

③以降は、もっと、もっと知りたいという欲張りな女性とその神秘を見たいという相方の共同プロジェクトです。共同プロジェクトとお伝えしたのは、プロジェクト達成には両者の愛！というエッセンスも大きな要因かもしれませんが、知識や経験に長けたプロを起用するという作戦が、案外、達成の為の近道かもと私は考えます。

オトナの女性は、 ①、②―1あたりは、自主トレ(オナニーやこの場では触れていないイメトレ)も併用で、まずは②－2、あこがれの中イキへの道、そして出来れば③以上も目指す為の作戦を、したたかに、たくましく立てていって良いのではないでしょうか。

作戦立てずに、いつか、そうなればいいな～と運命に期待していても、多分、100%に近い確率で、 ①で終了！のオンナになってしまいます。(それも相方が作り出した①ではなく、自力、オナニー、もしくは、相方が使ったグッズが作り出した①は避けたいですね～）

最終段階目指すことが重要ではなく、作戦、戦略無しで、 ①で終了なオンナにならないことかな～。

自身の現状を悲観するという状態は、作戦、戦略としては、逆効果ですので、客観的に冷静に、自己分析、今後の作戦、目標設定、楽しんでみませんか。オトナのオンナの密かだけど、壮大な愉しみになるはずです。