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REDに関わるオトナ女性なら嗜んでおきたい、大人のリアルで新鮮な性を楽しむための情報を、世間の常識に囚われることなく、ぶっちゃけた本音と、客観的な視点で、お届けします。これからREDを使いたいと思う方は予習は必須!何倍も楽しさが増えるヒント盛り沢山ご用意しています。店長RINO自身の経験から得た情報も織り交ぜてます。随時更新お楽しみに!


★オトナ女性が“濡れる”メカニズム

膣の潤い問題は、誰でも直面するオトナ女性共通とも言える悩めるテーマ。

まずはRED的な視点も含めて、“濡れる”メカニズムを探っていきましょう。メカニズムを知ってから見えてくる“濡れる”問題。“感じる”にも、“イク”にも、広くは女性の健康にも、老いにも直結の小さな場所の大きな問題です。

・濡れるの主人公、膣分泌液とは?
膣の潤いを作り出す液体全般を膣分泌液といいます。主な膣分泌液は、膣内を網羅している毛細血管から染み出した透明な液体。毛細血管から染み出した液体とは別に、バルトリン腺、スキーン腺などの粘液分泌腺から分泌される液と混ざりあったもの、全ての総称を膣分泌液と呼びます。


・毛細血管から染み出した液体
この液体は通常時もある程度染み出しているさらっとした液体で、膣内は、この液体のおかげで常に一定の潤いを保っています。この潤いは膣内のph値を保ち、殺菌作用、免疫作用等にに大きな役割を担っています。液体の染み出しが少ない、潤いに×膣は、柔軟性をなくし、その状態が続くと委縮して薄く固いものと変化していきます。

・RED的なアドバイス・・・人間の体の中には赤くない液体が沢山存在していて、その原料は血液ということが多いです。例えば母乳も、元々は血液から作られています。

そのため、貧血、血行不良という状態は血液が関係する器官だけでなく、血液由来の液体分泌にも関係してくるのです。

血液が流れる血管が多く存在している場所、それは筋肉!

筋肉とは2種類あり、手足、体幹などに多く存在する体を動かす事が出来る、いわゆる筋肉として認識されているものと、臓器や管などの壁を総括して、平滑筋と呼ばれる筋肉。自力では動かせない筋肉群ということになります。

血行を良くするというアクション、自力で動かせる筋肉を的確に動かす、すなわち鍛える、運動するということになります。膣は自力で動かせない平滑筋グループです。ということは、膣と関係が深い、隣接した位置にいる骨盤底筋群という複数の筋肉グループを、いい具合に使う、鍛える、そんなことが出来たら、膣の潤いの基盤となる血液量が豊富になり、染み出る液体量を増やすことにもつながるわけです。骨盤底筋もREDの得意なジャンル!おいおい解説していきますね。

・バルトリン腺、スキーン腺
バルトリン腺は、膣口の左右に存在する5ミリ位の組織、スキーン腺は膣内の中間部前側、いわゆるGスポットと呼ばれる位置付近に存在する、やはり小さな分泌器官。両方とも、性的な興奮が脳に伝わったことにより粘着性のある透明な液体が分泌されます。性的な興奮から膣が濡れるという現象、興奮、盛り上がり具合で潤いの粘度が違う感じがするのは、この分泌腺からの液体の影響で、ペニスが膣をスムーズに進行するための潤滑油的な役割と担います。男性にも、通称“ガマン汁”と呼ばれるカウパー腺も粘液分泌するのも同じく潤滑油ということです。潤滑油が不足すると性交痛を伴う、これは深刻な女性の悩みです。

・RED的なアドバイス・・・バルトリン腺、スキーン腺共にほぼ見えないくらいの小さな組織ですが、その場所はだいたい分かっている、ということは、その部位をセルフマッサージ、もしくはオナニーで、心地良く、触ってあげて、どんどん、分泌を促してみましょう。REDの一番のスペシャリティな分野はもちろんマッサージ!バルトリン腺、スキーン腺に対するベストなアプローチの方法をオナニー講座でも触れていきますね。